数式を美しいと感じる人に、世界はどう見えているんだろう。

トピックス

2016/06/10 [Fri]
第4回日経「星新一賞」応募受付を開始いたしました。
2016/05/29 [Sun]
第4回日経「星新一賞」公式ウェブサイトを公開しました。

ビジョン

生涯で1000以上もの作品を
生みだした星新一。
その中には、理系的な発想力によって
つくられた物語が数多くあります。
「理系文学」ともいえるそれらの作品は、
文学としての価値のみならず、
現実の科学をも強烈に刺激してきました。
すぐれた発想は、
いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。

今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。
我々は「理系文学」を土俵に、
アイデアとその先にある物語を競う賞、
日経「星新一賞」を開催します。

「朝です」第4回日経「星新一賞」開催にあたって

宇宙から来たかぐや姫と、海中で暮らした浦島太郎。ミクロ戦士の一寸法師に、無重力ガウンで舞う羽衣天女……。日本人は昔からSFが大好き!
あなたのなかにも眠っているSFはありませんか? 見つかったら、今すぐゆりおこして文章にまとめ、9月30日までに送信してくださいね。関係者一同、たのしみにお待ちしております。

2016年5月29日
星新一次女・星ライブラリ代表:星マリナ

審査員紹介 (順不同)

  • 恩田 陸 作家

    1964年宮城県生れ。早稲田大学卒。1992年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ホラー、SF、ミステリーなど様々なジャンルで才能を発揮している。他の著書に『ネバーランド』『木曜組曲』『隅の風景』『夜の底は柔らかな幻』『EPITAPH東京』などがある。

    最先端の研究をしている人の話を聞くと、いつもびっくりします。科学というものが印刷され固定されたものではなく、とてもヴィヴィッドで、柔らかくて、揺れ動いているものだからです。科学は常に新しい考え方を求めています。星新一の作品には、それがありました。彼は何十年も前から「ずっと先」を幻視していました。そんな、誰も見たことのないものを見せてくれる、びっくりするような作品をお待ちしています。

  • 小島 秀夫 ゲームクリエイター

    1963年東京都生まれ。体の70%は映画でできているゲームクリエイター。1987年、初監督作品『メタルギア』を発表。以後、数々の作品を生み出す。ゲーム業界屈指の本好き、映画好きとしても知られ、その嗅覚と鋭い批評眼が注目されている。2015年末、新たに独立スタジオとして「コジマプロダクション」を立ち上げた。
    Twitter:@Kojima_Hideo

    映画ばかりを観ていた読書嫌いの小学生の僕に「小説の楽しみ」を教えてくれたのは、星新一先生でした。推理小説もSF小説も知らない小学校低学年の僕が、唯一、楽しんで読んでいたのが星先生のショートショートだったのです。やがて高学年になり、長編推理小説を書こうと原稿用紙に向かいましたが、何度も書き直してしまい、最後まで書きあげることはできませんでした。そんな時、星先生のショートショートを思い出しました。これならできるかもしれない。それが小学生なりの勘違いだということにすぐ気づくのですが、とにかくショートショートを書き始めたのです。短いお話を完成させたのち、枚数を増やしていくことで、なんとか長編を書きあげることができるようになりました。「物語を書きあげる」という楽しみだけでなく、アイディアを物語に仕上げるということを教えてくれたのが、星先生でした。今は、ゲームというメディアで物語を創っていますが、今の僕があるのも星先生のおかげです。「星新一賞」の最終選考委員を務めさせていただくことを、たいへん光栄に感じております。

  • 本川 達雄 生物学者/東京工業大学名誉教授

    浮世離れしたくてナマコの研究者になった。沖縄で暮らすうちに歌の力に目覚め、生物学を歌で教える授業を行い、CD3枚付きの本「歌う生物学必修編」(cccメディアハウス)も出した。「ゾウの時間ネズミの時間」(中公新書)はベストセラーかつロングセラー。

    日本人の論文は結果が詳細で議論は短い。結果をして語らしめれば議論など必要ないというスタンスである。欧米の論文は少ない結果からでも壮大な議論big talkを展開する(big talkはホラ話の意)。間違っていても、その議論から新たな道が開けるならいい。良いホラが高く評価されるのが欧米で、学問のやり方にも違いがある。これをアメリカの科学誌に書いた。日本むけには「もっとホラ吹きを理科系にリクルートする必要がある」と書き加えて科学誌に投稿したが、「これはホラ」として拒否され、一般誌に出した。すると「一般誌に書くなど、人事ではマイナス評価」と大先生からお叱りを受けた。爾来三十年、事情は変わっていないようだ。そこで星新一賞。お偉方の目を気にせず、大いにホラを吹いて欲しい。でも、科学上の事実を曲げたり捏造するのと、ホラは違う。ここはお忘れなく。

  • 最終審査はこちらの3名に加え、
    科学者・研究者および
    日本経済新聞社 論説委員兼編集委員
    滝順一が行います。

中間審査員について

審査員による最終審査の前段階にて、
以下の方々が中間審査を行います。

大森望
:翻訳家、書評家、SFアンソロジスト
鏡明
:SF作家、評論家
牧眞司
:SF研究家、文芸評論家
山岸真
:SF翻訳業

募集部門

  • 一般部門

    対象
    制限なし
    課題
    あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。 (規定字数:10,000文字以内)
    応募締切
    2016年9月30日(金) 24 : 00
    賞金・賞品
    グランプリ( 星新一賞 ) 副賞 100万円
    準グランプリ
    優秀賞( JBCCホールディングス賞 )
    優秀賞( 東京エレクトロン賞 )
    優秀賞(アマダホールディングス賞)
    優秀賞(日本精工賞)
  • 学生部門

    対象
    応募時点で学校(専門学校を含む)に在学中で、かつ25歳以下
    課題
    30年後の未来を想像して物語を書いてください。(規定字数:10,000文字以内)

    ※ 今から30年前には、携帯電話やインターネットは身近なものとして存在していませんでした。それらの事実を踏まえて、30年後の未来がどうなっているか想像してください。

    応募締切
    2016年9月30日(金) 24 : 00
    賞金・賞品
    グランプリ( 星新一賞 ) 副賞 50万円
    準グランプリ
    優秀賞
  • ジュニア部門

    対象
    中学生以下
    課題
    100年後の未来を想像して物語を書いてください 。(規定字数:5,000文字以内)
    応募締切
    2016年9月30日(金) 24 : 00
    賞金・賞品
    グランプリ( 星新一賞 ) 副賞 図書カード10万円分
    準グランプリ
    優秀賞

応募について

応募規定 :
  • 応募部門は、一般部門、学生部門、ジュニア部門の3部門です。
  • 学生部門は、応募時点で学校(専門学校を含む)に在学中で、かつ、25歳以下のみが応募可能です。審査の過程において、学生証のご提示をお願いすることがありますのでご了承ください。
  • ジュニア部門は中学生以下のみが応募可能です。
  • 一般部門に年齢制限は設けませんが、一般部門、ジュニア部門、学生部門に同じ作品を重複して応募することはできません。
  • グループによる共同作品の応募や学校単位での参加を認めます。複数の執筆者による共同作品の場合、応募フォームには代表者1名の情報を記載し、ペンネームの欄にグループ名を記載してください。ジュニア部門、学生部門への応募については、グループメンバー全員が締切時点で応募基準を満たしていることが条件となります。
  • 人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。
    審査の過程において、人工知能をどのように創作に用いたのかを説明して頂く場合があります。
  • 応募資格で、プロ・アマチュアは問いません。また、第1回~第3回 日経「星新一賞」の受賞者・入選者の応募も可とします。
  • 応募原稿は、日本語による未発表原稿に限ります。縦書き、横書きは問いません。
  • 文量は、一般部門を10,000字以内、学生部門を10,000字以内、ジュニア部門を5,000字以内とします。空白は文字数としてカウントしません。
  • 原則、電子ファイルのみ受付けます。日経「星新一賞」公式サイト上の応募フォームから送付してください。"Microsoft Word"、"テキスト"( .doc / .docx / .txt / .rtf )のみ受付けます。ジュニア部門は、原稿用紙を使用した郵送での応募も受付けます。郵送先:〒105-0014 東京都港区芝2-22-15 STKビル6F 星新一賞事務局
  • 作品とは別に、必ずあらすじを最後にお書きください。PCからのご応募の場合、及びジュニア部門の郵送によるご応募の場合は文字数制限なし、スマートフォンからご応募の場合は500字以内とさせていただきます。本文にはカウントしません。
  • 応募フォームに、①作品タイトル、②氏名(ペンネーム使用のときは必ず本名を併記)またはグループ名と代表者名、③生年月日、④連絡のつく電話番号、⑤メールアドレス、⑥職業(学校名)、⑦日本以外にお住まいの方は在住国、⑧応募部門、⑨個人/グループを入力してください。ジュニア部門の郵送の場合は最初の1枚に記載してください。なお審査の過程では、公平を期すために審査員への個人情報の開示は一切行いません。
  • 締切日は、9月30日(金)24 : 00とします(ジュニア部門の郵送によるご応募の場合は、9月30日(金)必着とします)。
  • 結果発表、贈賞イベントは、3月上旬以降を予定しています。詳細は日本経済新聞紙面、公式サイト等で発表する予定です。
注意事項 :
  • ※ 応募原稿中には、ご応募者様の名前などの個人情報は一切記載しないでください。
  • ※ 作品中で実在する企業名、本人が特定できる個人名を使用するのはご遠慮ください。
  • ※ 他の文学賞等との二重投稿はご遠慮ください。
  • ※ 応募原稿はいかなる場合も返却しません。必要な方はコピーをおとりになるかファイルをお手元に保存してください。
  • ※ 審査、審査過程に関するお問合わせには応じられません。
  • ※ 万が一、応募された作品に、他作品からの盗用、アイデア等の盗用・模倣、本人以外の執筆・加筆・修正、年齢・学年等の虚偽が判明した場合は、結果発表後であっても授賞を取り消す場合があります。
  • ※ 受賞作は、受賞発表後3年間、日本経済新聞社に対し、書籍化、電子書籍化、映像化、ゲーム化、海外翻訳その他の態様で利用する権利(および第三者に利用を許諾する権利)を、独占的に許諾していただきます。受賞作の利用により日本経済新聞社が対価を得た場合、作者に規定の使用料をお支払いします。
  • ※ 受賞作が複数執筆者による共同作品であった場合、応募時の代表者と利用許諾契約を締結させていただきます。代表者は執筆者全員から契約締結の権限を授与されていることを前提とさせていただきますので、ご了承のうえ応募してください。作品の使用料も代表者の方にお支払いいたします。
  • ※ 作品のタイトルは、日経「星新一賞」の広告や公式サイト等の関連媒体に事前の告知なく使用させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
  • ※ 受賞作は電子書籍として日本経済新聞社より無料で配信される予定です。この電子書籍の配信について印税は支払われません。
  • ※ 本賞は、受賞者の次作以降の出版を保証するものではありません。
  • ※ その他、個人情報の取り扱い、諸権利等、応募にあたっての注意事項は、「 >> こちら 」に記載しております。必ずご確認の上、ご応募ください。

【第4回 日経「星新一賞」における追記事項】

  • ※ 審査結果の通知に関しましては、年末をめどに途中段階の通過作品名およびエントリー番号を当サイトで発表予定です。
  • ※ 授賞式の場において、各出版社様の編集者の方とのお引き合わせの場を設けさせていただきます。

お問合わせ先 : 星新一賞事務局

電話・FAX番号 03-5443-0906 ( 土日祝日を除く 10:00~18:00 )

<受賞作とは>

一般部門・学生部門・ジュニア部門において、最終審査にて選定された作品のうち、一般部門グランプリ、準グランプリ、JBCCホールディングス賞、東京エレクトロン賞、アマダホールディングス賞、日本精工賞、学生部門グランプリ、準グランプリ、優秀賞、ジュニア部門グランプリ、準グランプリ、優秀賞に該当した作品のことを受賞作といいます。 受賞作は、日本経済新聞本紙、日経電子版、日経の電子書籍、日経「星新一賞」公式サイト等において発表する予定です。

応募はこちら

星新一について

星 新一 小説家/SF作家(1926~1997年)

1926年、星新一は当時アジア最大の製薬会社と言われた星製薬の創業者・星一の長男としてうまれました。東京大学農学部卒業後、同大学院に進学し発酵の研究をつづけましたが、24歳のときに父親が急死。大きな負債をかかえていた星製薬の社長に就任したものの、会社を人手にわたすことになりました。失意の底で途方にくれていたときに目にしたのが「日本空飛ぶ円盤研究会」を紹介する新聞記事でした。想像力の競い合いのようだったこの会合に出席したのをきっかけに、日本初のSF同人誌「宇宙塵」に参加。同誌に書いた「セキストラ」が商業誌「宝石」に転載され、1957年に作家としてデビューします。その翌年に書いた「ボッコちゃん」で自信を得て、SFショートショートのスタイルを確立。星新一は戦後の日本SF界にあらわれた初の専業作家となり、「ボッコちゃん」は1963年にアメリカの雑誌に掲載された初の日本SFとなりました。
日本SF作家クラブ初代会長。代表作に「おーい でてこーい」「きまぐれロボット」「午後の恐竜」など。1968年に作品集『妄想銀行』(および過去の業績)で日本推理作家協会賞を受賞。1969年、インターネット社会を予測した長編『声の網』を発表。1970年には、短編映画「花ともぐら」(原作:花とひみつ)がベネチア国際児童映画祭で銀賞を受賞しました。1983年に目標だったショートショート1001編を達成し作家を半引退。癌闘病後、1997年に71歳で亡くなりました。翌年、生涯にわたる功績に対して日本SF大賞特別賞が贈られています。没後も人気はおとろえず、ミリオンセラーの文庫が現在17点。香港の子供向け科学雑誌でショートショート連載、中国、韓国、台湾、インドなどで単行本出版、アメリカと韓国の教科書に作品が選ばれるなど海外でも高く評価され、2009年にはNHK「星新一ショートショート」シリーズが国際エミー賞コメディ部門の最優秀賞を受賞しました。


星新一公式サイト :
http://www.hoshishinichi.com/

協賛企業

JBCCホールディングス株式会社

JBCCホールディングス株式会社

ITが企業経営への役立ちのみならず、"水や空気"のように生活や社会に無くてはならないものになってきている今、JBCCホールディングスは「ITの可能性を、未来の可能性に。」をスローガンとして、ITの活用を追い求めています。 星新一賞では、皆さんの"未来を見通す目"を存分に開いていただき、誰もが思い描いたことのない世界を自由に表現してください。未来を見つめ続けることが、より良い社会を創り出すと信じて・・・。

東京エレクトロン株式会社

東京エレクトロン株式会社

東京エレクトロン株式会社は、今や人々の生活に欠かせない半導体をつくる機械である半導体製造装置事業を主に、フラットパネルディスプレイ製造装置にも事業を展開しています。「最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献します」という基本理念のもと、経営者と社員が一体となって、ダイナミックなグローバル市場の中で、常に技術革新に挑戦し、事業拡大と市場創出により継続的な成長を目指しています。星新一賞では、他の誰も思いつかないような創造を超える世界、これまでの価値観を変えてしまうような大胆な発想、私たち企業を挙げて実現したくなるようなアイデアを期待しています。皆さんの描く想像を超える世界を楽しみにしています。Go Adventure!

株式会社アマダホールディングス

株式会社アマダホールディングス

 皆さんが温めているアイデアが文字となり、多くの人の目に触れることでさらに新しい発想へと拡がっていく。それが刺激となりやがて新しい技術の誕生へとつながり、それこそ「SF」のような世界が現実となる――「理系文学」を標榜する日経星新一賞の可能性ではないでしょうか。私たちアマダグループは「金属加工機械の総合メーカー」として、創業以来70年、常に新しい技術の創造に挑戦し、製造業の方々と常に刺激を与え合うことで世の中に貢献してまいりました。私たちのモノづくりと技術の発展に刺激を与える、皆さんが描く夢をお聞かせください。

日本精工株式会社

日本精工株式会社

NSKは、日本で最初に軸受(ベアリング)を世に送り出して以来、さまざまな軸受を開発・供給し、産業の発展に大きく貢献してきました。2016年に創立100周年を迎えるにあたり、「NSKビジョン2026」を制定しました。これは、NSKグループ社員一人ひとりがあたらしい動きをつくり出すことで、これからも社会に貢献し、持続的な成長企業となるために、10年後の目指す姿を言葉で示したものです。私たちも未来に向けて、あたらしい一歩を踏み出します。星新一賞で、皆さんがその柔軟な想像力で、誰も想像できなかった「新しい動き」をつくり出すことを、NSKは応援します。

協力団体

  • 小松左京ライブラリ

    小松左京ライブラリ

    第四回星新一賞ご開催おめでとうございます。前回、ついにAIによる応募があったということで、この賞自体が一つのSF作品である雰囲気がさらに増してきました。完全にAIによる作品でなく、人とAIが手に手をとってのハイブリッド的なものとのことですが、今回の第四回星新一賞にも、どれだけ進んだ作品が集うか興味が尽きません。創作面では、よちよち歩きのAIであっても星新一賞に応募される皆さんにとっては意識せざるを得ない存在であり、理系センサーが大いに刺激されることと思います。発展途上のAIにとっても、また、知の好敵手を得た人類にとっても、星新一賞は最高の晴れ舞台です。この賞を通して、人とAIが、それぞれの高みを目指す共進化につながることを切に願います。小松左京も自らの作品『虚無回廊』で想い描いたような世界の幕開けを、ワクワクしながら、天国で見守っていることでしょう。

  • 日本SF作家クラブ

    日本SF作家クラブ

    日経「星新一賞」が第4回を迎えるとのこと。たいへん楽しみです。第3回より始まった学生部門も、一般部門やジュニア部門とは異なる新鮮な発想と表現力で、あっと驚く理系的発想と感情を揺るがす物語の交差点をいくつも見せてくれました。受賞作はもちろんのこと、人工知能も含めた応募者から2,500を超える作品が寄せられるこの賞に、日本SF作家クラブの会員たちも大いに刺激を受けています。みなさんの書く作品は、疲れた誰かをひととき笑わせるかもしれません。話しかける勇気をくれるかもしれないし、怖くて眠れなくするかもしれません。世界の見えかたを変え、ことによっては本当に世界を変えてしまうかもしれません。使うのは極上のアイディアと10,000または5,000文字。空想することをやめられない。そんなみなさんならきっと、素晴らしい景色を見せてくれることでしょう。

  • エヌ氏の会

    エヌ氏の会

    <ある日の星新一氏を囲む会>食事会が終わり、二次会へ移動した合宿所。星新一氏の近況報告が終わり、お疲れなのか座布団の上にゴロリ!と、ひとねむり。突然目覚めると、強い口調で「私はロボットになってしまった!」と、大声で話した。「夢の中で、私のロボットが小説を書いていた!」それを聞いていた参加者のひとりが言う。「それは現実ですよ。多くの方々のご支援と理系文学の成果、理系想像力の結晶ですよ」参加者はうなずいた。全員、ロボットだった。(2101年・ロボット星新一氏を囲む会にて)

  • きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ

    きまぐれ人工知能プロジェクト
    作家ですのよ

    前回の第3回星新一賞にこのプロジェクトから人間とコンピュータが共同で創作した作品を応募しました。まだコンピュータの関与の度合いは低く、ストーリーはほぼ人間が与えたのですが、ストーリーを日本語の文章にする部分はコンピュータが担当しました。今後はコンピュータの関与の度合いを高くすること、小説としての面白さを増すこと、を目指していきたいと思っています。星新一さんのようなショートショートが作れるように頑張ります。

  • 独立行政法人 国立科学博物館

    独立行政法人
    国立科学博物館

    国立科学博物館は、動植物など自然史に関する標本や、科学技術の発展に関する資料を収集・保管し、それに関する調査研究を行っています。そしてそれらをもとに行う多彩な展示や学習支援活動を通じて、理系的な知識の提供だけでなく、発見や驚き、感動をあわせて提供する、「想像力の入口」でありたいと願っています。「星新一賞」をきっかけに、「理系的な知識」と「想像力」が融合された魅力的な作品が生まれ、さらにそれらの作品が今度は読者の想像力を刺激する。そういった、想像力の連鎖が起きることを期待しています。

  • 一般社団法人 情報処理学会

    一般社団法人
    情報処理学会

    情報処理学会は星新一賞を応援します。情報処理学会にはコンピュータやネットワーク、人工知能に始まり、音楽やゲーム、ユビキタス等幅広い分野の研究者・ 技術者が集まっています。その成果としてパソコンやインターネットそしてスマホが我々の生活を劇的に変えてきたことは皆さんご承知の通りです。そしてIT(情報技術)が社会インフラの全てを支えていると言っても過言ではありま せん。この様にして星新一さんの作品他SFで夢として描かれていたものが次々に現実のものになりました。今後生み出される新しいSF作品のなかから未来に繋げるとてつもない夢を生み出して欲しいと願っています。

  • 一般社団法人 人工知能学会

    一般社団法人
    人工知能学会

    人工知能学会はコンピュータ(ロボット)に人間のような知能を持たせることを目指す人工知能の研究者の集まりです。人工知能の目標となっている鉄腕アトムやHAL9000(「2001年宇宙の旅」に出てくるコンピュータ)はSFが創造したものです。われわれはそれらを現実のものとするために頑張っています。星新一賞からわれわれのさらなる魅力的な目標が生まれることを切に願っています。

  • 公益財団法人 せたがや文化財団 世田谷文学館

    公益財団法人
    せたがや文化財団 世田谷文学館

    「きょうの想像力があすを築く」。星新一さんのこの言葉を、世田谷文学館が2014年夏に開催した「日本SF展・SFの国」のキャッチコピーにさせていただきました。展覧会では、星さんの頭脳そのものともいえる自筆のアイデアメモなどご紹介しましたが、いずれの展示資料からも、星さんの「想像力」のとてつもないエネルギーが発せられており、私たちを圧倒しました。第4回星新一賞にチャレンジされるみなさまの中にも、展示会場で、星さんの創作の凄みに直接触れた方が多くいらっしゃるかと思います。どうか星さんに負けない「想像力」で、選考委員の方々をあっと言わせる作品に挑んでください。応援しています。

  • 一般社団法人 日本ロボット学会

    一般社団法人
    日本ロボット学会

    我々、日本ロボット学会は、実用開発分野から最先端研究までロボット全般の研究開発を支援する学会です。SFとロボットは切っても切れない仲で、研究開発者の多くは、SF中の人とロボットの共存イメージから発想や夢を頂いていま す。一方、現実はかってSFが描いた世界に近づき、社会に様々なロボットが現れており、SFとロボット研究が相互に影響を与え合うようになってきていると思います。SFにもロボット研究開発にも、誰もが見たことの無いような斬新な未来を求められています。皆さんの大胆なイマジネーションに期待致します。

  • 特定非営利活動法人 ロボカップ日本委員会

    特定非営利活動法人
    ロボカップ日本委員会

    ロボカップでは、「21世紀半ばまでに、ヒューマノイドロボットがサッカーのチャンピオンチームと試合を行い勝利する」を目標としてロボットの研究開発を行っています。自律型ロボットがサッカーの試合を行ったり、災害現場で活躍できるロボットや一般の家庭で役に立つロボットが開発されたりしています。SFの世界で空想されたものが現実の製品として実現されているものも数多く現れています。不可能とも思える目標に近づくには日々の技術の積み重ねが必要ですが、時には大胆な発想の転換が重要な契機になる場合があります。想像の世界には不可能はありません。みなさんの斬新なアイデアに期待してます。

  • 青山学院大学

    青山学院大学

  • 国立大学法人 お茶の水女子大学

    国立大学法人
    お茶の水女子大学

    「理系的発想力」を発揮してつくられた物語、なんて魅力的な響きでしょうか。お茶の水女子大学は1875年に創立されて以来、理系女性教育にも力を注いできました。みずみずしい発想が、物語を通して未来への創造につながることを期待しています。それぞれの応募作品において、サイエンスのきらめきを感じとる瞬間が楽しみです。

  • 慶應義塾大学 先端生命科学研究所

    慶應義塾大学
    先端生命科学研究所

    サイエンスにおいてもっとも重要なのは、ひらめきやアイデア、驚きと知的興奮であり、その意味ではアートと同じです。教科書の勉強ばかりが重視され、優等生を大量に輩出しようとする教育システムでは、サイエンスが退屈なものになってしまいます。「星新一賞」を通して多くの人がサイエンスの面白さを再認識し、科学立国ニッポンの将来を楽しいものにしてくれることを願っています。

  • 公立大学法人 公立はこだて未来大学

    公立大学法人
    公立はこだて未来大学

    理系の文学賞ということで、「星新一賞」に大変期待しています。公立はこだて未来大は情報系の大学ですが,送り出す学生にはコミュニケーション能力が求められており、それを重視した教育をしています。また情報技術というのはイマジネーション次第でいくらでも面白いことができる分野です。新しい社会の在り方に関するイマジネーションを膨らませ、それを人に上手に伝えるというのが未来大の目標でもあります。理系、特に情報系の若い人達の応募が増えるよう応援して行きたいと思います。

  • 独立行政法人 国立高等専門学校機構

    独立行政法人
    国立高等専門学校機構

    国立高等専門学校機構では、15歳から5年間の一貫教育を行う世界に誇れるユニークな高等教育機関である高等専門学校(高専)を全国に51校設置し、地域と世界が抱える諸課題に果敢に立ち向かう、深い科学的思考に根差した創造的・実践的技術者を育成しています。理系的発想力や想像力に富む文学より、科学と夢に興味を持つ方が増えることを期待するとともに、新たな科学技術の可能性を感じさせるような作品に出会えることを楽しみにしています。

  • 国立大学法人 東京工業大学

    国立大学法人
    東京工業大学

  • 東京造形大学

    東京造形大学

    東京造形大学は,デザインや美術の造形活動を通して社会と文化の創造と発展に寄与する人材を育成する現場です。星新一賞始まって以来、毎回の受賞作品を対象に、言葉のイマジネーションに触発されて未だ人類が見たことのない未来を映像で表現する事業に取り組んでいます。星新一賞サイトで公開予定ですので是非ご覧ください。

  • オーム社 / ロボコンマガジン

    オーム社 / ロボコンマガジン

    (株)オーム社は1914年の創立以来、科学技術全般にわたり、雑誌、専門書、実務書、教科書を発行して参りました。なかでも、1998年創刊の雑誌「ロボコンマガジン」はロボットコンテストをはじめ、ロボット製作やロボット研究の動向など、ロボットにかかわる情報を取り上げる総合情報誌ということで展開してきています。ロボットづくりを目指す人の多くは、小さい頃、漫画やSFなどで見たロボットを実現しよう、追い越そうというところからスタートしています。われわれと共生するロボットが生まれる源泉となる、瑞々しいSFたちの誕生に立ち会えることを光栄に感じ、また応援させていただます。

  • 学研ホールディングス

    学研ホールディングス

    学研グループは「ずっと、いっしょにまなびをたのしく!ワクワク☆ドキドキ創造企業」として、出版を中心としたコンテンツ製作事業、幼稚園・保育園・学校に向けた教材・教具や、教室・塾事業、高齢者福祉・子育て支援事業にも積極的に進出してまいりました。その根幹にあるのは「自由かつ斬新な発想で、新しい価値を創り出そう」というGakken Spiritです。是非、みなさんの自由かつ斬新な発想で、ワクワク☆ドキドキするような物語を創造してください。楽しみにしています!

  • 日経サイエンス

    日経サイエンス

    「日経サイエンス」は最先端の科学・技術の研究成果を広く一般向けに紹介している月刊誌です。中・高・大学生、研究者、ビジネスマンだけでなく、官公庁、教育や医療、技術開発などの現場でも幅広く読まれています。科学の進歩は社会の発展にかかせません。多くの皆様が日経「星新一賞」にチャレンジされることを願い、未来を拓くあっと驚く着眼・着想に出会えることを楽しみにしています。

特別協力

  • 国立新美術館

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